kozaruです、こんにちは。
全力でおススメするかわいいチンチラですが、お金もそこそこ必要です。
「いくらかかるの?」というのは当然の疑問だと思います。
チンチラさんをお迎えして半年も経っていませんが、かかっている費用について我が家の様子を公開。
内容はお読みいただければと思いますが、
- 生体代 4~15万円
- イニシャル 5万円
- ランニング 1万円
という様子です。
お迎えの参考になりましたら幸いです。
(ハードルになりませんように)
はじめにかかる費用(イニシャルコスト)
以下、個別に紹介します。
生体以外に最低5万円ほどは必要でした。
- チンチラ様代
4万円から15万円程度(高いと40万円を超えます)
お知り合いからタダで譲ってもらうなどしない限り、当たり前ですが必要です。我が家は10万円前後でお迎えしました。これは、エリアにより違います。
半分グチですが、「北九州なので取り扱い店舗が少ない」「九州までの移送コストなのか、そもそもが高い」という前提条件の中、数少ない候補から選びました(結局、山口県山口市まで遠征)。
チンチラを紹介しているサイトでは「スタグレは4万円から」などの表記を見ますが、北九州近隣では8万円を切ったチンチラを見たことが無い。
こればかりは地域事情で異なります。複数店舗を回ることをお勧めします。
- ケージ
2万円程度
お家になるケージ。我が家は「イージーホーム80ハイ」を準備しました。
それなりのスペースが必要ですが、なるべくストレスなく動き回れるよう可能な範ちゅうで最大のものを購入します。
- ステップ
1千~2,500円×複数個
ケージ内を上下に移動できるように設置するステップ。様々な種類が販売されていますので、レイアウトをぜひ楽しんでください。
- エサ用容器
1千~5千円
形状や素材などたくさんの種類がありますので、お好みで。
- 給水ボトル
500~1,500円
様々な種類がありますが、水濡れ厳禁なチンチラですのでお皿タイプでなくボトルタイプで準備してあげてください。
- 砂浴び容器
2,500円程度
お風呂の意味がある砂浴び用の容器。
ぶっちゃけ自宅にある大きいお皿やボウルでも可ですが、せっかくなら購入したい。
ケージ内に常駐させるならお皿はひっくり返るので避けた方が無難です。
- 回し車
5千~8千円
ストレス及び運動不足解消のために設置する回し車。リスがカラカラするイメージがある”あれ”です。
チンチラはそこそこ大きくなりますので、大きなサイズを準備してあげてください。
我が家はメタル・サイレント32ですが、ゆくゆくはサイズアップが必要かも。
なお、とあるチンチラショップでは「回し車があれば部屋んぽはいらない」と言われました。
- キャリー
4千~5千円
病院受診など何かと必要になる移動用のキャリー。必要になってからでは遅いので、なるべく早く購入を。
ずっとかかる費用(月額ランニングコスト)
1匹の我が家でざっくりと毎月1万円弱がかかっています。
以下、個別に紹介。
- エサ・チモシー
2千円
主食になるチモシー(牧草)。
腹立たしいもったいないことに、ちょっとかじっては捨てるという行動をとります。残さず食べてくれたらもっと節約できるんですけどね。
我が家では牧草市場から購入。
- エサ・ペレット
1,500円程度
チモシーだけでは不足する栄養を補うペレット。いわゆる「おやつ」は含んでいません。
我が家では、イースターのチンチラセレクションと三晃のチンチラバランスフードを混ぜて与えています。
- 砂
2,500円程度
お風呂として浴びる砂。チンチラ用の砂が販売されています。
我が家では常時ケージに入れているので、毎日、どうかすると朝夕の2回取り替えます。
なので、1袋(1.5キロ)がほぼ毎週無くなっていく。
部屋んぽの時に浴びる、などすればもう少し節約できるかもしれません。
- 水道光熱費
約5千円
心配な方も多いのではないでしょうか。
気温、湿度を一定に保つため、エアコンや除湿器は常時稼働しっぱなしになります。
お迎えする前と比べて電気代がおよそ5千円は上がった印象です。
臨時・突発的に発生する費用
以上のほかに、おやつやおもちゃの費用などが発生します。
また、治療費もバカになりません。この間の受診では5千~2万円がかかりました。特に、骨折してしまったときはレントゲンやお薬が出て、そこそこの金額に。入院や手術などになると何十万と。
保険に入っていなかったので自費(10割)負担でしたが、何かあった時のために保険に入っておくのも十分検討した方がいいかもしれません。
チンチラは、「SBIプリズム少額短期保険」に加入できます(条件は要確認)。
まとめ
当たり前ですが、それなりの費用が掛かります。
それでも、あなたの生活を豊かに幸せいっぱいにしてくれるチンチラ。
費用感がお迎えの参考になれば幸いです。
では、また。