kozaruです、こんにちは。
皆さんはふるさと納税は活用されていますか?ふるさと納税は、子育て中の家庭にとって、節約しつつ家計が助かり、さらに地域も応援できるお得な制度です。自己負担2,000円で、自治体から特産品や生活必需品を「返礼品」として受け取ることができます。オムツや離乳食、地域の特産フルーツなど、育児生活で使える返礼品も多く、子育て家庭には嬉しい内容です。
ふるさと納税のメリットと節税効果
ふるさと納税には、返礼品により生活の負担を軽減しつつ、節税効果も得られるメリットがあります。例えば、年収や家族構成に応じて納税額が決まっており、家族の負担を軽減できる返礼品も多種多様。モデルケースを挙げてみましたので、どのくらいの寄付額になるかイメージしてみてください。
モデルケース 1: 年収500万円の夫婦+子供2人(小学生)の場合
• 寄付可能な上限額:約49,000円
• 自己負担2,000円で、49,000円相当の返礼品が受け取れます。
モデルケース 2: 年収800万円の夫婦+子供2人(未就学児と小学生)の場合
• 寄付可能な上限額:約120,000円
• 自己負担2,000円で、120,000円相当の返礼品が受け取れます。
ふるさと納税を扱っているポータルサイトでは、もちろん無料でシミュレーションができますので、金額確認だけでもぜひしてみてください。
子育て家庭におすすめの返礼品リスト
ふるさと納税は育児生活で役立つアイテムを揃えられる方法でもあります。特に子育て世帯には以下のような返礼品が人気です。
- オムツ(育児中の必需品で消費量も多いため、特におすすめ。関連して、おむつが臭わない袋も取り扱いがあります)
- 米・フルーツ(最近特に値段が上がっているのでうれしい品。フルーツは子どもも楽しめ、生活費の節約にもなる)
- 離乳食セット(種類が豊富で、忙しい家庭にもぴったり。離乳食用の食器セットもあります)
忙しい子育て世帯向け!手続きが簡単なワンストップ特例制度
ふるさと納税もずいぶんと浸透しているので、お得なことは知っている方も多いはず。ただ、時間が無いのが子育て世帯のつらいところ。
そんな時は、ワンストップ特例制度。この制度を選択することにより、確定申告をせずに寄付額が住民税から控除されます。
通常の流れ
- ふるさと納税を利用(ワンストップでは無い)。
- 控除証明書が届く。
- 確定申告の手続きを行なう。
- 所得税及び住民税から還付または控除を受ける。
ワンストップ特例制度の流れ
- ふるさと納税利用時に「ワンストップ特例制度」を選択。
- 住民税から控除される(確定申告をしないので所得税は変わらない)。
このように、忙しいパパママでも手軽にふるさと納税を利用できます。手続きが少なく、気軽に節税をしたい方には最適です。
ご自身がワンストップ特例制度を利用できるかは、ふるさと納税のサイトでご確認ください。
実際に試した感想と、わが家でのふるさと納税活用法
我が家でも、今年はまだですが2023年にはじめてふるさと納税を利用してみました。地域の特産品やお米、家電(高いです・・・)などを返礼品として受け取ることができ、ながめているだけでも楽しくなります。子どもたちも一緒に画面をのぞき込み希望を聞きながら選べることができるので、到着するまでの楽しみもできます。確定申告や税金の話がここでできるとさらにいいんでしょうけどね・・・。
一度体験してみると毎年の恒例行事になること間違いなしです。
まとめ
ふるさと納税は、節約と地域支援が両立できる制度。特に子育て家庭には、生活費を軽減できる返礼品や、ワンストップ特例制度での簡単な手続き方法が魅力です。ぜひ、ふるさと納税を利用して家族で節約生活を楽しんでみてください!
では、また。