
kozaruです、こんにちは。
山口県宇部市にある「常磐公園」は、広い湖を囲むように、動物園や遊園地、植物館などが集まった子連れで1日遊べる総合公園。今回は北九州から家族で訪れた体験をもとに、アクセス情報や子どもたちの反応などを紹介します。
アクセス・駐車場情報
当日は、北九州から車で向かいました。10時過ぎに出発して約1時間少々で到着。はじめてでしたが、高速道路を降りたあとは「ときわ公園」と書かれた看板が各ポイントにあり、迷わず到着できます。
到着は、西駐車場。料金は最大500円とお得です。たまたま動物園や植物館の無料開放日だったため満車で少し待ちました。東駐車場の方が広いようで、そちらがおすすめかもしれません。
11時過ぎに到着した時は交通量も少なくスムーズでしたが、16時過ぎには車が増えており、少し混み合っていました。
公園全体の雰囲気

到着すると多くの家族連れで賑わっていましたが、園内は広く、混雑を強く感じることなくゆったり過ごせました。ただし、訪れた日は無料開放であったためか、遊園地ゾーンはかなり人が多く、キッチンカーには長い行列ができていました(今回は断念して東駐車場横のコンビニで昼食を調達)。
池の周りの散策コースは静かで落ち着いた雰囲気。ベビーカーでの移動もスロープが整備されていて問題なし。トイレや授乳室も園内に点在しており、不便さは感じませんでした。
お昼はときわ湖水ホールの休憩スペースを利用しましたが、ベンチや芝生エリアでのピクニックも楽しめそうでした。
ときわ動物園での時間
この日は無料開放日で入園料はかかりませんでした(通常は大人500円、中学生まで200円、2歳以下無料)。14:30に入場し15:20に退場、所要はおよそ50分ほど。
展示はケージ中心ではなく、自然に近い形で動物が見られる印象。開放感があります。子どもたちはミーアキャットを特に気に入っていました。この動物園はサルの展示が多く、後半は少し飽き気味に。特色と言えば特色なのでしょう、ゾウ、ライオン、キリンなどの大型動物はいません。
後半にあるふれあい体験にも興味を示しましたが、残念ながら時間が合わず参加できなかったので、イベントは事前に時間を確認しておくとより楽しめます。
遊園地・遊具エリアの様子
遊園地は小さな子から小学生まで幅広く楽しめるラインナップ。スピード系のアトラクションから汽車タイプの乗り物まであり、料金は1回あたり100〜500円(多くは300円)。チケット制で、一部は現金のみ対応のアトラクションもあります。
この日は無料イベントで混雑しており、各アトラクションに行列が発生。小学高学年の子は「アモーレエキスプレス」に挑戦し、前後に回転するスリルを満喫。年長の子は汽車に乗って満足していました。安全面では、小学生ならほぼ単独利用可能、未就学児は保護者同伴で安心して遊べます。
植物館・湖周辺の散策
園内中央の大きな湖は散策に最適で、常盤橋近くの「ロンギヌスの槍」など写真映えするスポットも点在しています。今回は植物館も見学しましたが、お昼前で急いで回ったことから、滞在は約20分。ベビーカーで問題なく行動できるため、小さな子がいるご家庭は持ち込むと安心して回れます。季節ごとの花や景色も豊かなので、春の桜や秋の紅葉の時期もおすすめです。
食事・休憩ポイント
昼時はキッチンカーが行列だったため、コンビニで弁当を買って湖水ホール近くの休憩所で食べました。園内には芝生スペースや彫刻周辺のベンチが多く、レジャーシートを持参してのピクニックが楽しめます。次回はお弁当+レジャーシートでのんびり過ごしたいと感じました。
滞在時間と1日の流れ

11:30に入園し16:30に退園、約5時間の滞在でした。おおまかな流れは植物館(20分)→昼食休憩+散策→動物園(50分)→遊園地(約45分)。途中「憩いの家」で休憩を取りつつ、子どもたちはぐずることなく1日を楽しめました。帰りの車内は心地よい疲れでぐっすりでした。
子ども・家族の反応
全体的に子どもたちは楽しんでいましたが、遊園地は混雑のため消化不良気味。「もっと乗りたかった」との声があったので、次回は遊園地中心か散策中心にテーマを絞って回る予定です。ベビーカーの持参は大正解で、10月でも日中は暑かったため帽子や飲み物は必須でした。
持ち物・注意点(当日の学び)
- レジャーシートがあると芝生でゆっくりできる。
- イベント開催日やふれあいの時間は事前確認が吉。
- 混雑日(無料開放日など)は駐車やキッチンカーの行列に注意。
- ベビーカーは移動を楽にするので小さな子連れにはおすすめ。
- 10月でも日差しが強く暑かったので帽子・飲み物は必須。
まとめ

常磐公園は動物園・遊園地・植物館・湖が揃った家族向けの充実スポット。年齢に合わせて回る場所を調整すれば、未就学児から小学生高学年まで幅広く楽しめます。次回はピクニックセットを持って、よりゆったりした過ごし方を試してみたいと思います。
では、また。