（画像引用：
電動鼻水吸引器 メルシーポット S-504 鼻吸い器 | 電動鼻水吸引器 | ベビースマイル公式オンラインショップ）
kozaruです、こんにちは。
買わなかったので後悔というタイトルですが、結果買ってますよ。しかも、2つ。
今、我が家にはベビースマイルの鼻水吸引器が2種類あります。買ったのは2人目が生まれてから。
というのも、我が家の1番目。急性中耳炎に何度も悩まされています。鼻水吸引器を使ったからなのか、子どもによるのか。2番目、3番目は中耳炎になったことはありません。ひとり目から買っておけばよかった！と申し訳なさと共に反省。
出生届を出したら自治体が1台プレゼント！くらいしてほしい。将来の医療費抑制で絶対元は取れると思う。
鼻水吸引器ってなに？
その名の通り鼻水を吸引するもの。我が家が購入したのはベビースマイルというメーカーの商品ですが、バトンの形のようなベビースマイルと、吸引するチューブとタンクが分かれている本格タイプのメルシーポットがあります。おすすめを聞かれたら絶対にメルシーポット。
ベビースマイル
（画像引用：
https://shop.babysmile-info.jp/view/item/000000000043）
こちらはお手軽で取り回しがしやすいです。電池を使用するので、準備不要ですぐ使える、というのもいい点。
なぜおすすめしないかというと、威力が弱い。鼻水を吸引したいのに出てこない。
メルシーポット
（画像引用：
電動鼻水吸引器 メルシーポット S-504 鼻吸い器 | 電動鼻水吸引器 | ベビースマイル公式オンラインショップ）
一方のメルシーポット。電源につなぐ必要があったり吸引タンクに水を入れたりと使うまでに準備が必要。めんどい。ですが、容赦なく吸引します。バッチリ取れるので使っている方も気持ちいい！子どもはギャン泣きですけどね。
ちなみに、このメルシーポット。アメリカでダブル受賞の評価を受けているそうです。
吸引の心得
目的は中耳炎にしないこと。そのためには鼻水を吸うしかない。
その強い決意のもと、心を鬼にして、泣こうがわめこうがしっかりと押さえつけて容赦なく鼻水を吸います。
急性中耳炎ってなに？
子どもの頃に何度も中耳炎になり切開をしているのですが、ママは一度もなったことがないとのこと。「なにそれ、ずるい」。耳奥の形状なのか、残念ながらなりやすい子というのがあるみたいですね。
耳と鼻は奥でつながっています。風邪をひいた際に鼻の奥の病原体が耳に行って炎症を発症したのが中耳炎。その際に発生した膿が鼓膜周辺に溜まって鼓膜を圧迫するので痛みが発生します。
治療は飲み薬と点耳薬(耳にさす目薬みたいなもの)ですが、ひどい場合は鼓膜切開となります。
中耳炎になると耳の奥がズキズキと痛み、寝ていても起きます。「急性」中耳炎という名前の通り、突然我慢のできない痛みが来ます。寝るまでは何ともないのに夜中に痛くて泣きはじめるのはよくある話。
耳は専門の器具が必要なので、耳を診察できる小児救急を確認する必要があります。北九州市は、小児救急の他に耳を見てもらえる別の救急があるので、夜中に痛がりはじめたら電話で確認してから該当の病院に向かっています。
痛がっているのをほったらかすと溜まった膿が鼓膜を圧迫し、許容量を超えると鼓膜が破れることもあります。耳を痛がって泣いたら夜中でも救急に行ってほしい。何度も切開している経験者からのお願いです。
鼻水には細菌、ウイルスが大量に混じっているので、鼻水を吸引することで結果耳に行く確率を減らせる、ということなんですかね。
ちなみに、口で吸って鼻水を吸引するタイプも持っていました。
が、吸引する力加減が分からなかったので怖くて使えませんでした。ベビースマイルは電動なので吸引力が一定。その点も安心しているポイントです。
まとめ
ということで、何度も中耳炎になったり鼓膜切開を繰り返すと聴力にも影響が出ます。
痛いのもかわいそうなので、ぜひ鼻水吸引器を購入してください。というか、自治体は配って～。
では、また。
