福岡市出身パパが北九州で子育てをする日々

北九州市八幡東区で子育て中。子育て、飼っている生き物について発信します。

子どもの教育資金に悩んでいる話

投資をしている人のイラスト

kozaruです、こんにちは。

世の中は日経平均株価が過去最高(2024/2/22)だったり新NISAだったりで盛り上がってるようですね(ひとごと)。

なぜこんなことを言いはじめたかというと、学資保険。もっというと子どもの教育資金を悩んでいるからです。

と言っても、学資保険は早々に2人目で諦めました。

設計や保険会社のねらいは置いておいて、私が学資保険に期待した部分って「満期でいくら増えるの?」ということです。私の親世代はバブル(とその後の不景気)に子育てをした世代。預金が勝手に増えた経験を持つ親から学資保険を刷り込まれてきました。

が、実際に資料を見るとその期待と将来予測があっていない。ダメじゃん。ということで、これが学資保険を諦めた理由です。

 

学資保険を相談した方からは、

  • 残念ながら今は昔のように増えません
  • ですが必要なタイミングでまとまったお金が入ります
  • また万が一のことがあったらまとまったお金を残すことができます
  • しかも、以後の支払いはいりません

と言われました。

でもそれって、生命保険の役割ですよね。と思いました。

生命保険に入らずに学資保険のみで勝負するならそれでもいいと思うんです。が、多くの場合は生命保険にも入っているのでは?少なくとも我が家は生命保険は別にかけています。

ということで、学資保険の売り文句(営業トーク)にひかれずに、しかし対案無くそのままになっています。

 

話は戻って、期待した「子どもにお金が必要なタイミングでいくら増えるの」という部分。

考えてみれば、学資保険も運用して増やしているんですから、自分で直接運用したらいいのではと思いはじめました。

 

今悩んでいるのは、何に資金を投入するかで、「配当狙いの株保有」と「投資信託」。まさか時間も資金も度胸も無いので、株式売買は検討していません。

株価が上がっているので今のタイミングは悩ましいのですが、配当狙いなら3%ほどは見込めそう。ネックというか当然覚悟の上というか、3%の配当があっても株価自体が下がれば元本割れします。

もうひとつの投資信託ですが、株式市場は右肩上がりになるはず理論を信じてます。世の中の企業の成長に全乗っかりするタイプです。当然、投資信託も市場が下がれば元本割れします。

ちなみに、5年前に入れっぱなしにしていた投資信託を最近見たんですが、なんと運用収益率80%とびっくりする数字。インデックス型なのですが、投資信託ってこんなことになるんですね。コロナ前後は見ていなかったので推移がわからないのですが、気付けばこんなことに。最近の株価の恩恵なんでしょうか?

 

今回の目的は教育資金。減ってもらっては困るのですが、それ以上に気になっているのは支出タイミングをコントロールできないこと。子どもに、

「株価が下がっているから今はごめん!大学受験は来年でよろしく!」

なんて言えないじゃないですか。資金が必要なタイミングでは売って現金を確保することになりますが、株価が下がったタイミングで売らざるを得ない、というのは…。ということで、株価の高い今はじめるなら株式市場を信じてインデックス型の投資信託かなーと考えています。

余裕資金の上で引き出すタイミングもコントロールできるなら配当狙いで株保有もありだと思います。

なお、比較的安全性が高いといわれる債券ですが、まとまった購入資金を持っているわけではありません。なので、資金の必要なタイミングと都度購入した債券の満期を合わせるのは無理なので外しました。

 

皆さん、お子さんの教育資金って、どうされてるんでしょうか。

では、また。